2016年 03月 29日
長刀欲しい病。
プロフィット21の長刀中字は持っているのだが、
もうこれ以上気持ちの良い書き味はないんじゃないかなと思っている。
上下左右の筆記角度にも自由に対応してくれる。
テクニックを使って書くわけではないけれど、
このフレキシブルな筆記角度の広さは、書きやすさの点で万年筆に取って大事だったりする。
ただ、自分の手に合う軸は、プロフェッショナルギアなのだ。
これの長刀中細が欲しい。細目で常用できるので、自分の中心的な万年筆になるだろう。
これを購入すると、万年筆を使い切れないので、
おそらく引き換えに、1本手放す必要がある。インクを抜いて寝かせておくというコストリーなことはしたくない。手放すのは、カスタムヘリテイジ91SFM辺りになるだろう。
話は逸れるが、
入れ替えとしては、OHTOのマジェスティックも手放す用意がある。ペリカンツイストの方が、多分自分の色ペン用途に合っている。
万年筆沼も、精選期の入ってきているが、そんな中でも、プラチナのセンチュリー3776EFは、一芸に秀でていて、安価ながら常用万年筆から外したことがない。
実はある意味でこれが実用最強なのではと思っている。(コンバーターだけはどうにかしてほしい)つくづく万年筆は値段だけではない。
話を本筋に戻すが、プロギアの長刀中細は恐らく手に入れることになるだろう。
何度も最後最後と言ってきたが、この万年筆の後の物欲は見当たらない。
人生は短い。妥協ばかりするのではなく、楽しむべきなのだ。