2016年 01月 05日
Kobe INK 物語 海岸ストーングレー
ナガサワ文具店にて、ご当地インクを購入してきました。
セピア系が欲しかったのですが、茶系はあるので、被らないグレーにしました。
ガラスペンで書いたので、万年筆で書くとまた色合いが変わってくると思いますが、
なかなか渋い色のインクです。これは当たりかも。
鼠色ですね。黒としてもギリギリ使えそうです。
色雫の「竹炭」は乾くと限りなく薄い青味がかった灰色になります。
並べると濃さの違いが際立ちます。
インク瓶は、セーラー製で、インクもセーラー開発のものみたいです。
また、2016年から、1800円+税に値上がりしているそうです。
うーん、惜しかった。
関係ないけれど、消費税が3パーセント上がると、単純に物の値段が3パーセント上がるのではなく、素材やら何やらにも税金がかかって、結局、消費者にとっては3パーセント以上の値上げになる。消費税が10パーセントになった時、2000円+税になるのかな。
※後日談
コクーンに入れて使用していますが、薄すぎない黒といった感じで濃淡が美しく、
実用できそうです。せっかく万年筆を使うなら、黒インクを買うよりもむしろ、こちらの方が良いかと思います。トロトロしたセーラーらしいインクで、コクーンとの相性もばっちりです。